外貨預金
さて問題!?なぜ団塊世代の方は給料は今よりも少ないのに、かなりのお金を持っているのでしょうか?
答えは簡単!当時の定期預金の金利がべらぼーに高かったからです。金利、つまり利子ですね。当時はなんと10%前後でした。例えば、100万円定期で預ければ1年で10%ですから10万円の利子、定期預金は最大10年なので10年後には100万の利子がついて、つまり100万→200万円にして戻ってきたのです。ところが近年は日銀のゼロ金利政策により、定期預金の金利は0.03%・・・・・・・100万円を10年預けても103万円にしかならない・・・。
バカバカしいですよね?だからこそ外貨預金が注目されています。外貨預金は文字通り、円を外貨にして預金するものです。別に海外の銀行口座を作るのではなく、その辺の銀行や信用金庫で取り扱っています。米ドルはもちろんユーロやオーストラリアドルなど最近はその種類も多彩になって来ました。
外貨預金の特徴は為替相場にあります。為替相場が動くことで利益を上げることができます。そう、今の円高では将来円安になったとき想像を絶する成果を上げるのです。
(例)1ドル80円のとき5000ドルを買い、1ドル100円のとき売り払った場合(手数料含まず)
80x5000=425000
100x5000=500000
さあ、見てわかるとおり1ドル80円の時5000ドルを買うとかかる費用は425000円。それが1ドル100円のときドルを売り払うと500000円になって帰ってくる。実に72500円もの「利子」が付きます。円の定期預金がバカバカしくなるのがわかります。しかも、外貨預金では現地通貨の金利が反映されます。
(2011年3月現在の各国の金利)
アメリカ:0.25%
ユーロ:1%
カナダ:1%
オーストラリア:4.75%
ニュージーランド:2.50%
南アフリカ:5.50%
日本:0.10%
最近はオーストラリアドルへの外貨預金が増えています。オーストラリアはリーマンショック以降、数少ない金利が上がった国の一つです。大金をつぎ込むわけではありませんので、少額でしかもATMでも可能な外貨預金、皆さんいかがでしょうか?